TAC日本語学舎

コーチング

コーチングとは、コーチが質問によって相手の自覚を高め、相手の言葉で最も良き解決策を引き出す対話です。相手の主体性を奪う「助言」などの誘惑と闘いながら、どこまでも相手の自覚を大事にし、自らが解決策を見出す手助けをします。高橋は94年Alexander社から認定を受けて以来、スタープレーヤーをよしとする個人主義の欧米で生まれたコーチングが、集団文化の日本の強みを引き出すために、どんな生かし方があるのか、研鑽を重ね取り組んできました。

Q.コーチングとトレーニングはどう違いますか。
トレーニングは「人材」を育成しますが、コーチングは「人物」を育成するものです。 ですから、初めはトレーニングの即効性はありませんが、成長を始めたら見るべきものがあります。
Q.カンセリングに似ていますね。
はい、外見は。しかし、欧米では20代の女性コーチが60代のCEOをコーチングしています。最善の解決策はその人自身の中にあることを知っているからです。質問によって自覚の成長を促すものなので、人生経験ではなく、「質問の質」で勝負します。
Q.何が期待できますか。
相手を怒ったり批判したりするのでなく、相手の良きものを認め、project mindの成長を助けるコーチに自分自身がなることが期待できます。お互いにとって「旅」かもしれません。
Q.お願いする場合の手順は?
個人の場合:2時間のインタビューで課題の確認⇒セションを4,5回⇒Feedback の交換 グループの場合:2時間のインタビュー⇒グループの一日セミナー⇒3か月後にリユニオン です。ふつうは、後も月に一回程度、続いてする方が少なくありません。
Q.コーチング代は?
全てtailor-madeですので、詳細はお問い合わせください。
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